
東京都のオンラインマスタークラス「日本語のタネ」の糸川優です。
年明けのある授業で、食品ロスがニュースのトピックでした。
コンビニやスーパーのお弁当など、食べられる食品や食材が大量に捨てられており、問題になっています。
それぞれ、お国の事情はと聞いてみたところ、意外な答えが。
缶詰などには消費期限があるものの、ニュージーランド人は食材買うだけだから食品ロスはないと言い、中国人は屋台や料理店で食べるし、肉は出してきて切ってくれるから食品ロスはないと言うのです。
もしかしたら、食品ロスが深刻なのは、日本ならではの中食(なかしょく)のせいなのだろうかと思い至りました。
あ、うちの冷蔵庫で、おかずが看取られるのを待ってるな…食品ロス。