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N1を持っていても二次面接まで進めない2

東京都のオンラインマスタークラス「日本語のタネ」の糸川優です。

 

かつて、留学生の就職については、ブリッジ人材ということが言われていましたが、昨今は、国籍を問わず優秀な人材が欲しいというケースが圧倒的に多いようです。

これは何を意味しているかというと、競争相手は、日本人学生をも含めた〜年卒生だということなのです。

そうすると、日本語が十分でなければ選ばれることはないということになります。

N1が日本語学習のゴールだった時代はとっくに終わっています。

十分な日本語で自分のことを表現し、細やかな意思疎通ができるようにしておきましょう。

日本で就職するのであれば、これ、不可欠ですよ。