
東京都のオンラインマスタークラス「日本語のタネ」の糸川優です。
日本語学校や日本語学校の法的な整備が進んでいます。
「日本語教師」は誰でも名乗ることができます。
が、知識や経験は確かなものでしょうか。
今後、日本語教師として認められる人なのかどうか、資格で判断するようになります。
教師として認定される者の条件として、
1. 必要な知識及び技能についての試験(日本語教員試験)に合格
2. 文部化学だいが人の登録を受けた機関(登録実践研修機関)が実施する実践研修を修了した者
とされ、今後、「認定日本語教育機関」は、も文部科学省大臣が定める表示を付することができるとされています。
今後、適切ではない日本語教育機関の淘汰が進むでしょう。
結果を求めるならば、しっかりした日本語教師のいる日本語教育機関を選ぶことをお勧めします。