就職活動

【主に外国人(日本人も含む)】

 

外国人にとって、日本の就職活動は複雑です。

このところ、低学年のうちのインターンシップが必須です。インターンシップに通ることが就活の第一歩です。まずは、インターンシップ採用を目指しましょう。

 

日本で、あるいは日本企業での就職内定を得るために、支援をします。

基本的には、日本の就活、日本社会、求められる人材について、動画によるレクチャーを視聴した上で、個別対応でESを作成し、面接の連取をする。内定が取れるまでの伴走となります。

 

紋切り型ではない、面接官に刺さる、あなただけの表現を作っていきましょう。

 

内定を目指して!

 

※インターンシップに複数回参加した方を優先します。

留学生の就職状況

JASSO(独立行政法人日本学生支援機構)の調査(2021年外国人留学生進路状況調査結果)によると、学部留学生の日本国内就職率は3割強となっています。

大学でも大学院でも、進路の希望を聞いてみるとほとんどの学生が日本での就職を希望しています。

結果的に、諦めて帰国する人が多いことが察せられます。

 

なぜか?

経団連の調査によると、「選考にあたって特に重視した点」の筆頭は、「コミュニケーション能力」です。

 

つまり、話せないからです。

就活に耐えられるだけの話す力をつけませんか?

ESの作成

 

ESは、はじめに目に触れるものです。

あなたのESは、最後まで読んでもらえるものになっているでしょうか。

読み手の心を捉えるものになっているでしょうか。

面接に進めるESを目指しましょう。

 

あなたが過ごしてきた時間を価値あるものとして表現しましょう。

「使える人材」として表現しましょう。

 

留学生なら、日本の社会について、求められ人材について、あなたが志望する企業について知ることから始まります。

そして、あなた自身の価値を、自分が見出すことになります。

 

インターンシップのESも見ますよ。通るESを書きましょう。

 

さあ、ここからスタートです!

話す力

就職活動の面接は、スピーチではなく、会話だと思ってください。

準備した文章を暗記して「話し」ても伝わりません。

相手の心に届きません。

思っていること、伝えたいことを、どれだけ自由に日本語で話して、相手に届けることができるか。

臨機応変に対応できるか。

話す力を身につけて「一緒に働きたい人」となることを目指しませんか。

 

 

※「話すスキルのアップ」をご覧ください。

日本社会を知る

社会で何が求められているのか?

これを知ることなくして、選ばれることはありません。

日本の就活スケジュール、企業文化について、業界研究、志望する企業について知りましょう。

グループレッスン推奨

自分を知る

自分の価値はどこにあるのか?

自分の何が売り物になるのか?

自分に何ができるのか?

自分の来し方を振り返り、進むべき道を考えましょう。

両者をつなぐ

ESを書きます。

そして、口頭練習をします。原稿を読むのではなく、暗記するのでもなく、相手に伝わる言葉を紡ぎましょう。


【個人指導としての内定取得実績】

 

三井化学株式会社(2010年卒韓国男性)

住友化学株式会社(2010年卒韓国男性)

カネボウ化粧品(2010年卒韓国男性)

STW(2010年卒モンゴル女性)

花王株式会社(2010年卒韓国男性)

JR九州(2011年卒韓国男性)

明治学院大学(2017年卒日本女性)

スタンレー電気(2019年卒ベトナム女性)

日本たばこ産業・研究職(2020年後期課程修了台湾女性)

東芝デバイスストレージ株式会社・技術職(2023博士前期課程修了中国男性)

日産自動車・デザイン(2024博士前期課程修了中国女性)

オリエンタル酵母・研究職(2024博士前期課程修了中国男性)    他